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ハワイの大きな魅力の一つはその豊かな自然。
一番メジャーなオアフ島でも、ウミガメやイルカ、クジラを育む豊かな海や、数々の映画のロケ地にもなった山や渓谷など、他の場所ではなかなか体験できないようなアクティビティがたくさん。
ハワイに来てこれを体験しない手はありません。
ということで今回はハワイはオアフ島の自然を存分に感じられるおすすめアクティビティを紹介します。是非チェックしてみてください。
- ドルフィンスイム
- ホエールウォッチング(冬季)
- クアロア・ランチ(牧場)
- カネオヘ湾のサンドバー(天国の海)
- ハナウマ湾でシュノーケリング
- ダイヤモンドヘッド登山
- 星空鑑賞
- マカプウ・トレイルのトレッキング
- アトランティス潜水艦ツアー
1. ドルフィンスイム
ハワイの生命豊かな海を肌で感じられるアクティビティの一つが、海で野生のイルカと泳げるドルフィンスイム。
シュノーケルを付けて海へ飛び込み、水の中を覗くとそこには野生のイルカ達。自分の真下をイルカたちがゆっくりと泳いでいくのを見ると、自然との一体感を感じることも出来てとても感動的です。
*2020 年に導入された新規定により、イルカに船で接近し一緒に泳ぐツアーは実質不可能となりました。ドルフィンスイムのツアーの多くはドルフィン「ウォッチング」として形を変えて続行されています。
シュノーケルやウェットスーツは用意されていますし、救命胴衣を着て海に入るので泳ぎに自信のない方でも安心。
個人的にはハワイ旅行の後半(出来れば帰国前日)に行くとハワイ旅行をマルッとまとめてくれる感じがしておすすめです。
所要時間:5 〜 6 時間程度(送迎含む)
価格・詳細確認:ドルフィンスイムのツアープラン一覧
ドルフィンスイムに関しては下記の記事でも紹介しています。
▶︎ハワイ・オアフ島で野生のイルカと泳げるドルフィンスイム 7 選
▶︎シーハワイのドルフィンスイムで30頭のイルカと泳いだお話
▶︎名門イルカ大学でドルフィンスイム!子連れイルカと泳いだお話
2. ホエールウォッチング(冬季)
冬の間であればホエールウォッチングもおすすめです。繁殖、出産、育児のため暖かいハワイの海に来ているザトウクジラを、船の上から観察することができます。体長 15 メートルにもなるクジラ達がブロー(潮吹き)やスラップ(尾ひれの打ちつけ)、ブリーチ(回転)する姿は迫力満点。
地球の雄大さを象徴するようなクジラの姿を一度見られると、ハワイ旅行がさらに思い出深いものになります。
ツアープランによってアロハタワー近辺から出港やオアフ島の西側ワイアナエ港からの出港などありますが、送迎がありますのでご安心ください。
所要時間:3 〜 5 時間程度(送迎含む)
価格・詳細確認:ホエールウォッチングのツアープラン一覧
3. クアロア・ランチ(牧場)
青い海のイメージが強いハワイですが、ビーチはもちろん、ハワイの山や草原を舞台に様々なアクティビティを楽しめるのがこのクアロアランチ。
ランチ = 牧場 と名前がついていますが、かつては王族しか立ち入ることが許されなかった聖なる土地でもあり、4,000 エーカーに広がるその豊かな自然風景から、ジュラシックワールドシリーズやゴジラ、ドラマのロストなど数々の映画、ドラマのロケ地になっています。
本当に恐竜が潜んでいそうなジャングル、長年雨風に晒されて形作られた渓谷は神秘的。馬に乗って山を歩いたり、ジープで鬱蒼としたジャングルを走り回ったり、ジップラインで滑走、はたまた船に乗ってウミガメを探したりと、ハワイの自然を味わえるアクティビティが盛りだくさんです。
クアロア・ランチのアクティビティについては下記の記事でも紹介しています。
▶︎乗馬から映画ロケ地まで!クアロアランチのツアー体験レポート 5 つ
所要時間:5 〜 9 時間程度(送迎含む)
参照サイト:クアロア・ランチ・ハワイ
価格・詳細確認:クアロア牧場のツアープラン一覧
参照ページ:
4. カネオヘ湾のサンドバー(天国の海)
天国の海と呼ばれ、何度見てもその綺麗さにうっとりしてしまうカネオヘ湾のサンドバー。フラの女神ラカが、火の神ペレにフラを捧げた神聖な場所と言い伝えられています。
カネオヘ湾のサンドバーは海水に浮かぶサンドバーの中で世界最大の規模と言われていて、その規模は 9.65 km。一億年の歳月をかけてサンゴの白い砂が堆積したという光景は自然の奇跡そのもの。周りの海もこれまた全米最長最大のサンゴ礁に囲まれていて、たくさんの魚やウミガメが集まるポイントでもあります。条件が良ければ一度に複数のウミガメが見られることも。
世界中の研究機関からも重要な場所として認識され、大切に保護されているサンドバーには限られた許可書を持つ会社のみが上陸を許されているそう。この機会にぜひ行ってみてはいかがでしょう。
所要時間:4 〜 6 時間程度(送迎含む)
価格・詳細確認:サンドバーのツアープラン一覧
5. ハナウマ湾でシュノーケリング
ハワイの定番アクティビティの一つであるシュノーケリング。ハワイの海は透明度が高いので大抵どこのビーチでもシュノーケリングを楽しめますが、やはり一番手軽にたくさんの魚が見られるのはハナウマ湾でしょう。
特別に保護されているビーチなので魚の数、種類共に豊富で、砂浜を歩いている時から海の中の熱帯魚が見えるほど。気をつけて周りを見ているとウミガメに遭遇する事も。
ワイキキからバス一本で行ける上、シュノーケルやフィンを現地でレンタル出来るのでとても便利です。
所要時間:3 時間 〜 自由
価格・詳細確認:ハナウマ湾のツアープラン一覧
備考:自然保護の観点から、湾への入場前に 10 分程度ハナウマ湾の歴史や禁止事項説明などの上映があります。
6. ダイヤモンドヘッド登山
U.S. News and World Report
Hawaii Magazine
オアフ島のシンボルとも言えるダイヤモンドヘッドでのハイキングも、ハワイの定番アクティビティの一つ。広告などのワイキキビーチの写真には必ずと言っていいほど写り込んでいますね。
30万年前の噴火によって誕生したこの山の内側はクレーターの様になっており、元々火山の噴火によって出来たハワイならでは。
頂上までのハイキングコースは片道40分程度で登ることが出来、ゆっくり登っても往復2時間程度。頂上からはどこまでも続く青い海とワイキキ全体を見渡せます。
所要時間:1.5 〜 2 時間程度(登山開始から下山まで)
参照サイト:ダイヤモンドヘッドの観光登山ガイド|行き方・服装・開放時間など(Aloha Smile)
7. 星空鑑賞
ハワイで星空といえば、空の綺麗さから世界中の研究機関が巨大望遠鏡を設置しているハワイ島が有名ですが、オアフ島でも明るいところを避ければ星空を見ることができます。
手軽なところだと、ワイキキビーチの桟橋の様になっているところに出て行くと、満天とまではいかないですが星が見えます。
私もノースショアの田舎に住んでいた際、夜中のビーチで空いっぱいの星を見たりしました。ずっと見上げていると流れ星も見えたり、都会ではなかなかできない体験です。
ワイキキから離れたところに夜行くのは少し大変かもしれませんが、ノースショア観光と星空観察を組み合わせたツアーもあるみたいですのでチェックしてみて下さい。
価格・詳細確認:カイルア+ノースショア観光 夕日&星空観賞付き欲張りツアー<貸切プランあり(1-14名)>
8. マカプウ・トレイルのトレッキング
オアフ島の東、マカプウポイント展望台やマカプウ灯台を目指す片道 30 〜 40 分程度のハイキングコース。ところどころにビューポイントも設置されていて、ハワイの景色を楽しみながら登ることができます。
頂上は展望台になっていて、ハワイの真っ青な海やコオラウ山脈の壮大な山並みを見渡すことができます。冬の間(11 〜 3 月頃)は遠くの海にクジラが見えることも。
道も最初から最後まで舗装されていて初心者でも気軽に登ることができますし、ワイキキからバス一本で行けるのも便利です。
ただただ広がる海を見ていると、人気観光地であるハワイが太平洋の真ん中に浮かぶ世界で最も孤立した島だということを思い知らされます。
所要時間:1.5 時間程度(登山開始から下山まで)
参照サイト:マカプウ岬ネイチャーウォークツアー by アロハアイナエコツアーズ
備考:バスで行くことも可能ですが、バス停からトレイル入り口まで道路沿いを歩くのでお子さんなどいると少し危険です。
9. アトランティス潜水艦ツアー
ハワイの海の豊かさを手軽に感じられるのがこちらの潜水艦ツアー。約30メートルの海底まで潜る約 45 分間の海中散歩です。
人口漁礁やサンゴ礁、沈没船の間を潜水艦で通りながら、沢山の熱帯魚だけでなくサメやウミガメ、エイなどを見ることも。
ワイキキの各ホテルからの送迎もあり、小さいお子さんからお年寄りまで無理なく参加できるのも魅力です。
所要時間:3 時間程度(送迎含む)
価格・詳細確認:アトランティス潜水艦ツアープラン一覧
いかがだったでしょうか。
ハワイにはテレビや雑誌ではなかなか伝わりきらない豊かな自然を活かしたアクティビティがたくさんありますので是非その魅力を感じてきてください。