2021 年 11 月現在、ハワイから日本へ帰国する前にも PCR 検査を受け、陰性証明(プリントアウトしたもの)を取得する必要があります。
現在検査を受けられる場所は下記の二つとなっています。
今回はワイキキPCR検査センターで実際に検査を受けた際の手順をご紹介します。
帰国時にはプリントアウトしたものを日本の空港で提出する必要がありますので、検査結果が出たら自身で印刷するもしくは検査会場へ受け取りに行く必要があります。
1. ワイキキPCR検査センター公式サイトへアクセス
まず、ワイキキPCR検査センターの公式サイトへアクセスします。
スマホでアクセスする際、ブラウザが Chrome だと数字の入力がうまく出来ないので Safari がいいと思います。
https://www.lealeaweb.com/pcr
2. オンライン予約
アクセスしたら「ご予約はこちら」をクリックします。初回はメールアドレスとパスワードを登録します。
画面上部の「Get COVID-19 Testing」をクリックします。
自分自身の予約の場合「Myself」をクリックします。
画面下部に「Check here if you have prepaid for tests through HIS」とありますが、HIS を通じてすでに支払いを済ませている方はこちらをチェックします。
「Please select a test」の選択肢を開きます。
日本への渡航の場合は「Normal Saliva PCR Test」か「Expediated Saliva PCR Test」のどちらかとなります。
それぞれ12時間で結果が出るものと6時間で結果が出るものとなっています。
私は12時間で結果が出る「Normal Saliva PCR Test」を選択しました。こちらの方が 100 ドル安いので。
パスポート情報を入力し、Testing Location は検査が行われる「HIS – Waikiki Shopping Plaza Rm. 410」を選択します。(現状それ以外の選択肢はありません)
検査を受ける日付と時間を選択します。
当てはまる健康状態にチェックを入れます。どれも該当しない場合は最後の「None of these conditions apply」をクリックします。
過去2週間の健康状態を Yes/No で選択します。(咳、発熱、息苦しさ)
過去2週間の健康状態を Yes/No で選択します。(ひどい疲れ、鼻水、味覚障害)
個人情報を入力します。
住所を入力します。
予約内容と必要な支払額が表示されます。
支払いのクレジットカード情報を入力します。
請求先が個人情報の住所と同じであれば「Same as my personal information」をクリックします。
サインはある程度適当で大丈夫そうです。
予約内容が送信されます。
QR コードが表示されます。検査時に必要となりますのでスクリーンショットを撮っておくと良いと思います。
予約内容がメールでも送信されます。
予約した後で一番最初のリンクへアクセスすると予約内容が確認できます。
3. 検査
予約が完了したら当日会場であるワイキキショッピングプラザ 4 階に行きます。
ワイキキショッピングプラザ 4 階の HIS のオフィスの左側を奥へ進むと会場があります。
当日の混み具合によるかもしれませんが、実際に会場で説明を受けて検査を完了するまでは10分程度でした。
検査自体は綿棒の様なもので歯茎と頬の間あたりを擦るもので、全く痛みはありませんでした。
4. 検査結果を受け取る
メールでの受け取り
検査後一定時間(6時間か12時間)経つと、トークンが記載されたメールと検査結果のリンクが記載されたメールの2つが送られてきます。
トークンのメール
「Token」の部分を検査結果へのアクセスに使用します。
検査結果のメール
検査結果のリンクが別メールで送られてきますので、リンクをクリックします。
トークンを入力し「Access with token」をクリックすると PDF を開ける様になります。
ホテルなどでコピーをするのであればそれで完了です。そうでない場合はもう一度検査会場へパスポート持参すればコピーしたものを渡してくれます。
プリントアウトの受け取り
検査会場で結果のプリントアウトを受け取る場合、基本的には本人がパスポートを持参する必要があります。
誰かの代理で受け取る場合は事前に委任状を書く必要があるので、検査を受けに行った際にスタッフに相談すると良いと思います。