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オアフ島随一のシュノーケリングスポットとして評価が高いシャークスコーブ。
ノースショアにあるためワイキキからバス移動だと少し遠いですが、車移動の方はぜひチェックしてください。
水の透明度も高く簡単に深さのあるところまで出られるので夏の間(*)はおすすめのスポットです。
トイレ&シャワーもあるので、駐車場で車を停める場所さえ確保できれば安心して思う存分シュノーケリングを楽しめます。
(*)冬の間はノースショア全体的に波がものすごく高くなるので、シュノーケリングはできません。大体5月から10月ぐらいをおすすめしているサイトが多いですが、私は4月の後半に行って全く問題ありませんでした。
今回はそんなシャークスコーブを紹介して行きます。
アクセス & 駐車場
シャークスコーブはハレイワからカメハメハ・ハイウェイを車で10分ほど北上したところにあります。
ワイキキからは車で1時間半弱といったところで、タートルベイリゾートからは15分程度です。
バスも通っていますが、ワイキキからバスで行こうとすると片道で2時間半から3時間程度かかってしまうのでちょっと現実的では無いですね。。
道路脇、海側のスペースが駐車場になっています。
人気スポットのため 9:30 〜 10:00 には駐車場が埋まり始めることが多いようですが、私たちは 12:00 前ごろに到着しても車を停めることはできたのでこればっかりは時と場合によると思います。
湾エリアと潮溜まりエリア
シャークスコーブで遊ぶ場合、大きく分けて湾エリアと潮溜まりエリアの2つがあります。道路から海の方向を向いて左側が潮溜まりエリア、右側が湾エリアです。
メインは右側の湾エリアで、適度に深い場所にも出ることが出来るのでシュノーケリングを存分に楽しめます。潮溜まりエリアは岩場に出来た深さ数十センチ程度の潮溜まりに海の生物が生息していて、お子さんやシュノーケリングは不安という方などでも簡単に魚を見られるポイントです。
それぞれ見ていきましょう。
湾エリア
まずは湾エリア。シュノーケリングを楽しみたい方は迷わずこっちです。
海底が全体的に岩場になっているので透明度が高く、いたる所で魚や海の生物を見ることができます。
浅瀬でも充分に楽しめますが、ハナウマ湾のサンゴ礁のように障害物となるものがないので簡単に深い場所へ出られるのも魅力です。
湾エリアへの主な降り方は下の画像の2つ。駐車場から降りていけます。
両方とも道にはなっていますが、2つの矢印が合流するあたりは大きな岩の上をポンポンと歩いていく感じなので注意してください。
潮溜まりエリアから行くこともできなくはないですが、足場が悪く結構大変です。
降りていくと狭いですが砂浜になっているので、みんなそこに荷物を置いて海へ入ります。
波打ち際は足元が岩で滑りやすいので、小さいお子さん等いる場合はよく見てあげてください。
見ての通り水深1メートルちょっとの場所でもたくさんの魚を見ることができます。
岩場をよく見るとこんな可愛らしい魚も。
こちらは水深 3 メートル程度。ハナウマ湾でこの程度の深さの場所へ行こうとすると、サンゴを迂回しないといけないので結構頑張って泳がないといけません(100メートル弱?)。シャークスコーブは10〜20メートル程度泳ぐだけでこのような光景を見ることができます。
魚の群れがキラキラと光ってとても綺麗です。
岩場近くを見てみるとウミガメが食事をしていることも。誤って触れてしまわないよう一定の距離を保って見守りましょう。
潮溜まりエリア
潮溜まりエリアは深さ数十センチ程度で、シュノーケルを着けなくても水の上から魚が見えるので小さなお子さんでも楽しむことができます。
ただし、水の底は岩でゴツゴツしているのでマリンシューズか、少なくともビーチサンダルは必須です(すぐ脱げてしまいそうですが)。
潮溜まりエリアへはトイレ&シャワーの脇から降りていけます。
こちらがトイレ&シャワー。潮溜まりエリアすぐ上にあるのでとても便利です。
湾エリアと潮溜まりエリアは隣同士ですが少し高低差がある上に岩場なので、間を行ったり来たりするのは意外と大変です。一旦駐車場の方まで上がって降りていく方がおススメです。
機材のレンタル
道を挟んだ反対側、トイレ&シャワーの斜向かいに North Shore Surf Shop というサーフショップがあります。
こちらで機材をレンタルできるそうなので必要な場合は立ち寄ってみてください。
正面に見えるブルーの建物がそのショップです。
おすすめポイントと注意点
おすすめポイント
- ハナウマ湾よりも手軽に、より本格的なシュノーケリングを楽しめます。
- トイレ&シャワーが付いているのでとても便利です。
- トイレ&シャワーの斜向かいでシュノーケリング機材のレンタルが出来ます。私は自分のシュノーケルとフィンがあったので利用しませんでしたが、持っていない方はこちらを利用すると良いかもしれません。
注意点
- 冬の間(10月〜3月)は波がとても高いのでシュノーケリングは出来ません。
- ハナウマ湾と違って常駐のライフガードなどはいないので注意が必要です。
- 潮溜まりエリアはそこが岩でゴツゴツしているのでマリンシューズが必須です。
車があれば(もしくはノースショアに滞在している場合も)有名なハナウマ湾よりこっちの方が好きという人も多いんじゃないかと思います。
是非みなさんシャークスコーブを楽しんでください。
おすすめシュノーケル&水中カメラ
最後におすすめシュノーケル&水中カメラとして、私がこの記事の写真の撮影でも使用した機材を紹介します。
シュノーケルは AQA のもの。水が入ってきにくい構造になっているのでとても使いやすいです。
マスクとフィンもついているので基本この3点セットと、くもり止めさえあれば準備OKです。
▶︎AQA(エーキューエー) メンズ マスク&シュノーケル&フィン スノーケリング3点セット
▶︎リーフツアラー くもり止め
カメラはオリンパスの Tough TG-6 を使っています。この記事の水中の写真は全てこれで撮っていますし、湾エリア、潮溜りエリアを陸上で写した写真もこのカメラです。
それにさらにフィッシュアイコンバーターをつけると写真に映る範囲がとても広くなるので魚の群れが綺麗に撮れます。
普通のデジカメ感覚で使えるので操作も楽チン。顕微鏡モードにすると岩から顔を出す小さな魚に近づいてアップで撮影したりもできます。
▶︎OLYMPUS デジタルカメラ Tough TG-6
▶︎OLYMPUS フィッシュアイコンバーター