ポリネシアカルチャーセンターのお食事処 ゲートウェイレストラン編

ゲートウェイ・レストラン

「ポリネシアカルチャーセンターの食事ってどんな感じ?」
今回はセンター内のディナーオプションの一つ、ゲートウェイ・レストランを紹介します。

  1. ゲートウェイ・レストランとは
  2. 細部までこだわった巨大なポリネシアンダイニングホール
  3. ゲートウェイ・レストランのメニュー
  4. ゲートウェイ・レストランとアリイ・ルアウどちらにすべき?
  5. ゲートウェイ・レストラン対象のツアーパッケージ

ゲートウェイ・レストランとは

広いポリネシア・カルチャー・センターの中でも一際大きく目に付く建物がこのゲートウェイ・レストラン。
一日のツアーでお腹を空かせたお客さんを、ポリネシアの雰囲気に満たされた空間とビュッフェメニューで迎えます。

アリイルアウと違ってダンスパフォーマンスはありませんが、雰囲気たっぷりのライブミュージックや内装は日中のツアーとナイトショーの間もポリネシア体験を途切れさせません。

営業時間は 4:30pm 〜 7:00pm で、ツアーとナイトショーの間の好きなタイミングで利用できます。

ゲートウェイ・レストランの食事は下記のツアーパッケージに含まれています。

細部までこだわった巨大なポリネシアンダイニングホール

高さ 4M 近くもある大きな扉をくぐると、中は巨大なダイニングホール。
全体的な建築様式はサモアの家屋「ファレ」を彷彿とさせますが、思わず見上げる高い天井、それを支える太い木の柱などは豪快。

748 席を抱えるダイニングホールはなんと約 690 坪。
さらにこの広い空間を長さ 150 メートル、総面積 740 平方メートルと世界有数の大きさを誇る壁画が囲みます。


Architizer

壁画に描かれているのは移民を歓迎するハワイの王族「アリイ」とポリネシア各国の人々。
各国のアクティビティやショーを通してポリネシアの文化を体験できるこちらのセンターですが、壁画はそれらの体験をあらためて視覚的に補足するものでもあります。

細かいインテリアにも注目。木造のテーブルの装飾には、サモアで作られた本物のカパ布を使用しています。
ダイニングホールを彩る植物や、貝殻を模した照明もお洒落で、ポリネシアの雰囲気をそのまま夜のショーに繋げてくれます。

ゲートウェイ・レストランのビュッフェメニューは、もともとアイランド・フィーストとプライム・ダイニングという 2 種類に分かれていましたが、現在は一つの「ゲートウェイレストラン」に統一されています。

肝心のメニューはというと、プライムリブ、シュリンプ・スキャンピ、アイランド・カルビ、ムール貝など、移民とともに歩んできたハワイだけあり、国際色豊かなメニューになっています。

Tabelog.com

さらに、マヒマヒ(白身魚)やチキンなどハワイの大衆的な食事、比較的親しみのあるメニューに加え、カルアポークなどの伝統料理もあります。

ゲートウェイ・レストランとアリイ・ルアウどちらにすべき?

ゲートウェイパッケージかアリイ・ルアウパッケージかで比較するときに考えなければならないのが、ナイトショーの座席です。

ゲートウェイパッケージは自動的に下図のシルバー席が割り当てられ、アリイ・ルアウの場合はゴールド席になります。

座席グレード対象パッケージ大人子供(4〜11歳)
プラチナ席スーパーアンバサダー$242.95$194.36
ゴールド席アリイ・ルアウ$184.95$147.96
シルバー席ゲートウェイ・ビュッフェ$139.95$111.96
ブロンズ席ポリネシアの島々& HA:ブレスオブライフ$119.95$95.96

図でもわかる通りゴールドの方が距離やアングル的により見やすい座席になります。

こちらの写真がシルバー席のあたりで撮影したものですので参考にしてください。

ゲートウェイ・レストラン対象のツアーパッケージ

ゲートウェイ・レストランでの食事は下記のツアーパッケージに含まれます。

まるでセンターを一つの巨大なダイニングに凝縮した様な雰囲気の中、様々な料理でお腹を満たしてくれるゲートウェイ・レストラン。
ダンスショーはルアウでなく夜の「HA:ブレス・オブ・ライフ」で見れば良い、という方にもおすすめです。

公式サイト:ポリネシア・カルチャー・センター公式ホームページ
価格・詳細確認:パッケージ・料金|ポリネシアカルチャーセンター公式

ポリネシアカルチャーセンター関連の他の記事はこちらからどうぞ。